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《 第12回 「九炉土干支コンテスト」特集 ・・・P1の続き 》




 
「俵の鼠が米食ってチュー」
(彫刻)

原弘一さん 兵庫県
「子皿」
(絵付)

朝香利文さん 静岡県


「鼡文字中鉢」
(文字)

村松美紀さん 神奈川県
「チュウ器」
(形)

 武山まゆみさん 静岡県


「倉庫に木の実いっぱい」
(絵付)

塩田喜彦さん 奈良県
「こっち子(ね)」
(形)

筒井童太さん 栃木県
「叱られて」
(彫刻)

佐藤ます子さん 東京都
 







「名勝負」
(彫刻)

吉永尚子さん 山口県
「大きくなったら・・・」
(彫刻)

広瀬尚義さん 兵庫県
「土鈴 マーブルなネズミ達」
(形)

杉本寛司さん 静岡県


「ひとり酒(チュー器)」
(形)

筒井童太さん 栃木県
「逆さミッキー」
(彫刻)

中島勝司さん 神奈川県


「あぁ 美味しかった!」
(彫刻)

有賀正訓さん 大阪府
「地チュー儀」
(彫刻)

松岡靖代さん 静岡県
ねずみ小僧ジロ吉バランスをくずす
子分タロ吉なぜかよろこぶ
(彫刻)

前田由美さん 山口県







 
「子の注器」
(形)

青野武基さん 愛媛県
「湯呑」
(文字)

田中真門さん 静岡県
「鼠食い」
(彫刻)

 杉本寛司さん 静岡県


「おなかいっぱい」
(形)

塩田喜彦さん 奈良県
「チュー目(もく)」
(彫刻)

大木 稔さん 奈良県


「いい香り」
 (絵付)

塩田喜彦さん 奈良県
「香炉」
(形)

具志堅喜美江さん 沖縄県
「天まで届け」
(彫刻)

広瀬尚義さん 兵庫県


「メルティチュウ」
(彫刻)

百瀬穂波さん 静岡県
「何か吐きましょうか?」
(形)

村上 奨さん 静岡県


「茶香炉 干支」
(形)

座光寺宏次さん 静岡県
「バラとネズミ」
(形)

杉本寛司さん 静岡県
「親子ねずみ」
(彫刻)

屋良松子さん 沖縄県




      
「子」がテーマなだけに、根気が求められ、細かな作業の連続と思われる力作が、
全国各地から数多く寄せられました。 (東京・新宿センタービルの朝日生命ギャラリーにて)


既成概念にとらわれない作陶


12回の「干支コンテスト」を振り返って     


 「九炉土 干支コンテスト」は、牛の募集にはじまり、第4回の辰のテーマから全国公募に切り替わりました。その頃より、土で作ることの可能性を意識し、その特質を活かした作品が数多く寄せられ、陶芸の公募展としての認知度も高まりました。

 この公募展を主催した岡本立世総長は、「普段の器作りとは異なる表現がムリなく体験できる機会が提供でき、しかも、その手法を自然に体得することができたのではないでしょうか」と感慨深くおっしゃいます。

 日頃の作陶とは違うテーマに誘い、新たなもの作りへと挑戦する感動や、作る楽しさを周知させるなど、プロ・アマ問わず作陶界への貢献は多大でした。

 12回展を終え、当初の目的を達したため、干支コンは今年度の「子」をもって使命を遂げました。これを契機に、既成概念にとらわれず、自由で楽しい作陶を志す方が増えれば、「干支コン」の意義も深まります。

 ・・・機会があれば、新たなテーマで公募がはじまるかも。その時、またお会いしましょう!











「干支コン」は着想から観客の視線まで、トータルに考えることを教えてくれました。



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