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| インターネット版 No.80 | 全2ページ 1 | 2 |
| 1 | ・第12回「九炉土干支コンテスト」特集 ・・・ 準グランプリ&入賞 佳作・入選作品発表! @ |
| 2 | ・第12回「九炉土干支コンテスト」特集 ・・・ 準グランプリ&入賞 佳作・入選作品発表! A |
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| ◆「会場映え」も作の一部 |
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恒例となった「干支コン」、今回のテーマ「子」で干支をひと巡りして、公募が最終回を迎えたことも手伝ってか、いつもより多くの、ユニークな力作や精巧な細工の施された秀作が、 全国各地から寄せられてきて大盛況でした。 一次審査を通過した応募作が一堂に展示された朝日生命ギャラリー(東京・新宿センタービル)では、一般観覧者が手に手に投票用紙を持ち、熱心に見て回りながら、 お気に入りの作品番号を記入していました。 |
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| 彫刻大賞 「仲良くね」 |
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| (彫刻) |
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| 吉永尚子さん 山口県山口市 | |||
| 講評◆人気投票で、高得票を得た作品のひとつです。 惜しむらくは、各々のネズミの表情がやや乏しく、またピアノのラインの甘さなどを克服できれば、グランプリ、または準グランプリにも手が届きます。あとほんの一歩の技術的な丁寧さ、 丹念さが求められます。たとえば、作品を見ていると自然に、ピアノから曲がリズミカルに流れ、聴こえてくるような明るい色調がどこかに入っていれば、印象がさらにアップしたことでしょう。 | |||
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| 講評◆今年の「子」(ネズミ)というテーマからして、 どうしても可愛らしいイメージの応募作品が多くなり、大胆な、単体での作品構成が少なかったように思えます。それらのなかにあって、他作にはない独自性が感じられ、 しかも技術的にも課題がなく安定していると思える5作品が、本賞を受けました。また、会場で注目を集めるためのひと工夫があれば、いずれもさらに上位が狙えた作ばかりです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ◆人気票は100倍以上の差 |
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なかでも、とくに形部門と彫刻部門では、ネズミの持つ小さくて愛らしい姿やイメージ、子沢山などの特徴を直截に表現するために、複数のネズミを作って一作に構成し、集合作品として見せる手法が多く採用されていて、観客の関心を引いていました。手の込んだ作が、ズラリと並んでいました。 準グランプリ、大賞などの上位は、いずれもその手法による作品でした。その分、作者がネズミのシッポや髭など、ディテールの制作にことさら腐心したであろうことは、見ていると容易に想像できます。しかし一方で、陶以外の異種の素材を使ったり、また構造上、使用した材質が確認できない作も見られ、それらは残念ながら、審査員による専門的なジャッジにより減点を余儀なくされました。 また、100票以上の圧倒的な人気票を得た作品がありながら、1、2票の支持しか集められない作も数点あるという厳しい現実・・・。何百人もの観覧者の見方や嗜好には違いがあって当然なのに、実は、高評価が得られる作とそうでない作が、暗黙の内に正しく選別されていて驚かされる「干支コン」でした。 |
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| 「なかよし家族」 (彫刻) 大谷楠世さん 東京都 |
「ファミリー」 (彫刻) 小南俊夫さん 岐阜県 |
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| 「ねずみの晩餐会」 (彫刻) 小林仁美さん 神奈川県 |
「わっ メタボ?!」 (彫刻) 宮脇さな江さん 埼玉県 |
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| 「いつの世も『子は宝だ子(ね)』」 (彫刻) 酒井鈴子さん 兵庫県 |
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| ★ 敢闘賞・佳作・入選は2ページに続きます ★ |