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山上 憲一Yamagami Norikazu

1947年4月生まれ

〒413-0102 静岡県熱海市下多賀409-10
TEL.0557-68-6161 E-mail:kakichan@eos.ocn.ne.jp
「粉引組鉢」
「粉引組鉢」
上下「粉引組鉢」(玉川・高島屋個展DMより)
「粉引貼草文皿」
「粉引貼草文皿」(玉川・高島屋個展DMより)

作家写真

plofile

1947年
東京に生まれる。
東京都立工芸高校デザイン科卒業。
74年
日本伝統工芸展に初入選。
75年
独立・築窯。
日本伝統工芸展への入選を重ねる。
80年
日本工芸会正会員に認定される。
92年
伝統工芸新作展にて奨励賞を受賞。
●主な作品のテーマ
たとえば「粉引貼草文皿」(写真参照)に代表されるようなシンプルで新しい器、また同時に、使いやすい器を目標に制作しています。
●主な制作技法
粉引(白化粧)
●胎土の種類
赤土
●主に使用する窯の種類
電気窯
●師
野中春甫、山田勢児
●所属団体
日本工芸会正会員
●工房見学
〜古くてシンプルな素材による、新しい白い器の創造〜
 山上憲一氏の定番は、なんといっても粉引の器です。東京に生まれ育ち、暮らしてきた陶芸家が作るこの粉引の器に、実は、多くのファンがいます。
 手抜きなしに作られた白い小さな醤油差や、なんの変哲もないような汲出しに、いつもふと惹かれてしまうのです。それらの器には、さり気ないひと工夫が認められ、しかもそれが、使う側に立った配慮なだけに、一層、心地よく感じられるのでしょう。
 窯や道具にこだわることよりも、また、大見得を切って芸術をやろうなどとも叫ばず、ただただ、家庭の食卓にのぼるような普段使いの器を、しっかりと作ろうと思っているのです。このような陶芸家としての謙虚でたゆまない姿勢こそが、粉引という古くてシンプルな素材をもってして、しかし、新しい器を生み出す源となっているのだと感じられます。
 東京生まれのこの人の作に限って、野暮な器は見たことがありません。
の目
高級食器が店先を飾る昨今、いかにもシンプルで土くさいやきものがよく目にとび込む。その器こそ今人気の粉引や刷毛目文様である。赤やグレーの胎土に化粧泥と呼ばれる白土を施すだけであるが、それだけに表現での難しさも大きい。

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