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  • 備前焼

斉藤 隆Saito Takashi

1948年5月生

〒701-4261 岡山県邑久郡長船町飯井2173-1
TEL.0869-26-4957
「手付土瓶花器」
「手付土瓶花器」(岡山・明日香画廊個展パンフレットより)
「四方壺」
「四方壺」(東京・新宿三越個展パンフレットより)
「芋徳利」
「芋徳利」
「窯変三角徳利」
「窯変三角徳利」

作家写真

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1948年
東京に生まれる。
73年
中央大学卒業。
78年
茨城県立笠間窯業指導所修了。
同年より備前の伊勢崎淳に師事。
82年
一水会展入選。
83年
朝日陶芸展、日本工芸会東中国支部展などに入選。
87年
独立し、初窯を出す。
88年
長三賞展入選。
89年
岡山県美術展奨励賞受賞。
一水会展一水会賞受賞。
91年
焼き締陶陶芸展入選。
92年
陶心会展NHK岡山放送局長賞受賞。
●主な制作技法
面取、石目
●胎土の種類
備前土(ひよせ)、山土
●主に使用する窯の種類
備前登窯
●師
伊勢崎淳
●所属団体
備前焼陶友会、陶心会
●工房見学
〜備前土の表情を究めるためにある形〜
 東京に生まれ、やきものとは無縁の環境に育った斉藤隆氏は、備前でいうところの「外様」です。友人を訪ねて備前にやって来た時は、ほんの3、4年の滞在のつもりだったそうですが、ついにそのまま住むことになってしまいました。備前の土は、それほど奥の深いものだったからだそうです。
 斉藤氏の作る備前土を用いた焼締め陶は、いわゆる備前焼の伝統様式に則った形ばかりではありません。幾何学的な、あるいは有機的なフォルムの作品も多く、自在に作られているのが特徴です。それらの形はすべて備前の土の生理や、その土の持つ表情をもっとも端的に、あるいは、美しく表すことを念頭に作られているのです。そうして固定観念的な形から解放されて、その土の表情を究めるためにこそある形が、結果として斉藤氏の求める作品に重なり合っています。それは作者自らの「備前焼」を探す創作でもあり、だからこそ備前の伝統ではなく、焼締め陶という大きな歴史のなかに位置づけられるのが相応しいように思えるのです。
の目
人数の把握すら困難なほど作家の多い備前焼の中でも一際目立つ作品。そこには独特なフォルムと焼成技術がある。嫌味の無い範囲でオリジナリティーを追求している様子が伺え、好感の持てるものとなっている。

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