全国旅手帖渋草焼(史跡・名所・レジャー施設)

渋草焼写真 渋草焼タイトル
建造物
高山陣屋

◎陣屋とは郡代・代官などの居所のこと。高山陣屋は、全国で唯一残る郡代所の遺構です。国の史跡にもなっていて、勇壮な建物は一見の価値あり。もともと高山城主金森氏の下屋敷でしたが、高山が徳川幕府の天領となってから明治維新までの177年間、ここに役所をおき、飛騨一円の政治を取り仕切ったのです。陣屋前では、早朝、朝市も開かれます。
住所 岐阜県高山市八軒町1-5
TEL 0577-32-0643
OPEN 8:45〜17:00
※8月は18:00まで、11月〜2月は16:30まで
休業日 12月29日、31日〜1月1日
料金 大人420円、高校生以下無料
アクセス JR高山駅下車、徒歩10分
建造物
景観
古い町並み

◎商人町としてにぎわった一之町、二之町、三之町の筋を合わせて三町(さんまち)と呼びます。飛騨高山と聞いてイメージする時代劇のような古い町並みは、この三町界隈のこと。出格子の美しい当時の商家が、造り酒屋、味噌屋、駄菓子屋などに使われていて、老舗が軒を並べる美観地区になっています。
住所 岐阜県高山市一之町、二之町、三之町付近
アクセス JR高山駅下車、徒歩15分
建造物
飛騨国分寺

◎室町時代に建立された飛騨随一の古刹。総丹塗り、入母屋造りの風格ある本堂は、国指定の重要文化財です。境内には、創建当時の、匠とその娘の悲話が語り継がれる三重塔(県指定重文)や樹齢1000年を越える大銀杏(天然記念物)などもあり、必見です。
写真:高山市商工観光部観光課パンフレット抜粋
住所 岐阜県高山市総和町1-83
TEL 0577-32-1395
OPEN 宝物拝観/9:00〜16:00
休業日 宝物拝観/12月31日〜1月1日
料金 宝物拝観/一般300円、中小生250円
アクセス JR高山駅下車、徒歩5分
URL http://www3.ocn.ne.jp/~kokubun/
建造物
松本家住宅

◎高山を代表する一般的な商家として、もっとも古く貴重な建物です。というのも、明治8年に起きた大火は寺院や町家を含め、なんと1032戸を焼き尽くしました。松本家は町はずれにあったため、これを免れたのです。国指定の重要文化財でもあります。
写真:高山市商工観光部観光課パンフレット抜粋
住所 岐阜県高山市上川原町125
TEL 0577-36-5600
OPEN 9:00〜16:30 ※土・日・祝日のみ開館
休業日 毎週月〜金曜日、12月29日〜1月3日
料金 無料
アクセス JR高山駅下車、徒歩15分
建造物
吉島家(よしじまけ)住宅

◎吉島家の目印は、軒に吊された巨大な杉玉。酒ばやしと呼ばれ、造り酒屋だったことを示すシンボルです。梁と束(梁に垂直の柱)によって構成された美しい吹き抜け。ここを通って高窓からの採光が室内を照らすさまは、どこか神秘的。日下部家が男性的といわれるのに対し、繊細で女性的な町屋建築といわれるゆえんです。
住所 岐阜県高山市大新町1-51
TEL 0577-32-0038
OPEN 9:00〜17:00 ※12月〜2月は16:30まで
休業日 12月29日〜1月1日 ※12月〜2月は毎週火曜日
料金 大人500円、中小生300円
アクセス JR高山駅下車、徒歩17分
建造物
飛騨の里

◎飛騨各地から移築した合掌造りや榑葺き屋根の民家が立ち並ぶ観光村です。松倉山を借景に五阿弥池の周りに広がるのは、昔懐かしい山里の風景。生活用具の展示があったり、飛騨独特の「車田」という田植え法による稲作も行われ、いにしえの飛騨の暮らしを体感できます。
写真:高山市商工観光部観光課パンフレット抜粋
住所 岐阜県高山市上岡本町1-590
TEL 0577-34-4711
OPEN 8:30〜17:00 
※陶芸体験受付10:00〜15:00(土・日・祝)
休業日 無休
料金 大人700円、中小生200円
アクセス JR高山駅より濃飛バスで10分
URL http://www.hida.jp/hidanosato/

※掲載情報は変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください

株式会社 東京丸二陶料