装飾篇

■くしめ文様■
 木ぐしなどを用い、半乾燥の表面に施す技法。くしの幅、器の形状により、かすれなどの失敗も生じやすい。丸みのあるものに施す場合は特に注意が必要。



■スライス技法■
スライス文様の切り方


○応用○
スライスなどの文様を全面に施した板を巻き付け、筒花入れを作る場合の底の貼り方



○刷毛目○
 刷毛目(はけめ)は、古くから茶人に愛され、現代においてもよく用いられる手法です。特徴はサッと一刷毛はいたところで、色素地と白化粧泥のコントラストとロクロの回転を利用した勢いに成功のポイントがかかっています。
 そこで上手く仕上げるための刷毛の持ち方や作品への当て方などを教授致します。 泥の濃度や稲穂刷毛の善し悪しも重要。
(注)化粧泥を用いる技法では、素地土と泥との収縮差が失敗をまねく大きな原因となります。材料購入に際しては信頼できるお店を選びましょう。尚、稲穂刷毛は、毛先の有る上質刷毛は入手困難ですが、下記において、色粘土、化粧泥も含め高品質なものが用意されています。
本ページのより詳しい内容はこちらから
陶芸通信講座で全国どちらでもご受講頂けます
陶芸通信講座ネットワーク 0120-50-9610

陶芸家コース広告

広告

陶芸家コース広告

選習講座広告

備前焼講座広告

広告